宮崎県宮崎市にある、内科・呼吸器科・神経内科の独立行政法人国立病院機構宮崎東病院です

院長あいさつ

国立病院機構宮崎東病院のホームページをご覧いただき有り難うございます。

当院は、宮崎空港や高速道路宮崎ICに大変近く、交通至便かつ自然に恵まれた環境の中にあります。前身は昭和14年に設立された傷痍軍人宮崎療養所で、戦争の過渡期を経て、昭和27年3月国立赤江療養所として発足しました。昭和55年4月に国立療養所宮崎東病院に名称を変更、さらに平成14年7月に同日南病院と統合し、平成16年4月に独立行政法人国立病院機構宮崎東病院となり今日に至っています。

昨年8月に、待望の新病棟の全面建て替え工事が完了し、平屋の病棟が立体集約化され、一部6階建ての建物になりました。屋上からは、日向灘の海に輝く朝日、霧島の山々を照らす赤い夕日、青島に続くバイパスのワシントニアパームの並木、宮崎ブーゲンビリア空港を離発着する飛行機など、大変贅沢な景色が楽しめます。個室も増設し、患者さんの療養環境は格段に改善しました。大小の会議室の整備を行い、地域における研修施設としても活用していただけます。また地元の自治会からは南海トラフ大地震大津波等における防災避難施設としても期待されています。

病院の理念は、患者さんを中心にした優しい良質かつ高水準の医療を提供することです。「呼吸器センター」、「神経・難病センター」、「生活習慣病センター」、「小児内分泌・代謝・アレルギーセンター」、「運動器疾患治療センター」、「救急医療センター」、「画像診断センター」の診療機能に加え、今年度から「子供の心の診療センター」を新設しました。一般医療と政策医療の両者をバランス良く担っていて、県内において特徴のある病院機能を果たしています。それぞれベテラン医師による高度な専門的診療が丁寧に行なわれていますが、とくに肺癌では薬物療法と手術の集学的治療が可能な専門病院として、県内全域から多数の紹介を受けています。整形外科では脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、骨粗鬆等の脊椎を専門とする診療を展開しています。また大型医療機器はCT・MRIに加え、RIシンチ・PETを備え、地域での共同利用を推進しています。

人材育成の面では、臨床経験の豊富なスタッフの下で、研修医、医学生、看護学生、およびコメディカル学生の教育研修施設としても実績を上げています。看護職員の新採用にあたっては、教育体制の安心サポートはもちろんのこと、空港に近く都会へのアクセスの良い病院であることをアピールし、人気を誇っています。真新しいクリーンな職場環境で楽しく仕事をすることができます。

私たちは、開放型病院登録医療機関101施設との病診連携を基軸に、公的医療機関として住民の健康管理に積極的に貢献したいと考えています。皆さまから信頼され、愛される病院を目指し、一生懸命努力してまいりますので、ご指導ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

平成29年4月
院長 比嘉 利信